二等無人航空機操縦士

仕事の幅が広がる！二等無人航空機操縦士資格で
ドローンを武器に活躍しよう！

二等無人航空機操縦士（以下、二等資格）は、ドローンを業務で安全・確実に運用するための国家資格です。しっかりとした知識と技術を身につけることで補助者なしで人がいないエリアを飛行させる「レベル3.5飛行」が可能になり、測量・点検・農業・空撮など、さまざまな分野での活躍が期待されます。

ドローンを仕事で活用したい方にとっては信頼性の証となるので、企業のドローン導入を推進する担当者、インフラ点検を行う技術者、空撮ビジネスを展開したい方に最適です。

これからドローンは、業務の効率化と新たなビジネスチャンスを生む重要なツール。「ドローンを使って仕事の幅を広げたい！」そんなあなたに、二等無人航空機操縦士資格は必須の一歩です。

※レベル3.5飛行を実施するためには、以下の5つの要件を満たす必要があります。

要件

内容

二等無人航空機操縦士資格

国家資格が必要

国土交通省の飛行許可・承認

事前申請と許可取得

運航管理体制の整備

安全管理・飛行計画

保険加入（対人・対物）

事故補償の確保

プロクルーの国家資格講習の特徴

安全に飛行させるパイロットを育成することを大事にするスクール

国家資格の講習には経験者講習と初学者講習の２種類があります。

初学者は文字通り、初めてドローンに触る方向けの講習ですが、経験者は今までにドローンを飛行させた経験のある方向けの講習で座学と実技ともに受講時間が減免されます。しかし、経験者の基準は各ドローンスクールに一任されており、その基準はスクールによって変わります。

プロクルードローンスクールでは、国家資格が始まるまで行われていた国交省認定講習団体での資格を取得している方を経験者として規定しており、当校で行われているドローンフライトマスター講習も、その一つになるので、初めての方でも二等資格取得までが可能になります。

私たちのフライトマスター講習はすでに4000名近くの資格取得者がおり、業務で活かされている方も多くいらっしゃいます。この民間資格での経験を活かして丁寧な指導と安全に飛行をさせるパイロットを育成しています。

講習は毎日開催、屋内の講習会場で雨天でも安心

プロクルードローンスクールでは二等資格講習を毎週開催しています。受講される方の希望に合わせて座学のみオンラインでの受講が可能で、通学する日数を短縮することができます。また、二等資格は屋内の講習会場で受講、修了審査も行います。天候によって日程が延期されることもありません。

座学はオンライン受講も可能

国土交通省の受講規定に当てはまるオンラインシステムを採用しています。しっかりと受講が可能で学科試験を受けるまでに復習もできます。

少人数制。2台のコントーラーで安心

最大４名での受講となります。ドローンのフライトシミュレーターでの練習をかけ合わせて行うので操作に慣れてからの実機操作になります。実機操作はインストラクターとマンツーマンなので受講生の進捗に合わせて指導が可能です。

また、飛行させる機体はインストラクターもコントロールできるように2台のコントローラーが繋がっています。機体操作を誤った時でもインストラクターが操作可能なので安心です。

限定変更講習も受講可能

高い飛行技術が必要になる目視外や夜間を飛行させるための限定変更講習も受講可能です。

*基本講習で修了審査に合格されていることが条件になります。

機体、対人、対物保険にも加入済み

講習の時にはヘルメットやゴーグル、操作場所に保護ネットなど安全対策を十分に行っていますが、「ドローンを壊してしまった」「人に怪我を負わせてしまった、物を壊してしまった」場合でも損害保険に加入をしているので安心です。

初心者コースについて

開催カレンダー

日程(3日)

実技審査の内容

1. 机上試験（ペーパーテスト）
2. 口述試験（飛行前点検）
3. 実技試験（フライトテスト）
4. 口述試験（飛行後点検、飛行記録の作成、事故重大インシデントに関する問題）

実技試験は上記の４つで構成されています。
受験者は100点の持ち点があり、各試験で減点されていく減点採点方式となります。
最終的に、二等は70点以上を保持していれば、合格となります。

点数の配分は、1.机上試験は「20点」、2.口述試験（飛行前点検）は「10点」、4.口述試験（飛行後点検、飛行記録の作成、事故重大インシデントに関する問題）は「20点」です。これに加え、　3.実技試験（フライトテスト）においても、飛行時のミスによって減点されていきます。
机上試験と口述試験の配分も大きいため、練習および対策が必要です。
プロクルードローンスクールでは、実技試験（フライトテスト）以外の対策もしっかりと行いますが、もちろん個人の努力も大切です。

実技試験（フライトテスト）の内容

• スクエア飛行
• 
• GNSS(GPS)をONの状態で飛行させます。機首方向を進行方向に向けて飛行させるため、機首を次の目的地にしっかりと向けてから飛行させれば、問題なく飛行可能です。ただし、GPSがONであったとしても、機体は完全に真っすぐ進むとは限らないため、エルロンの舵を入れながらの飛行が必要となります。

• 8の字飛行
• 
• GNSS(GPS)をONの状態で飛行させます。機首方向を円に沿わせながら飛行させ、右回り左回りを2周行います。進行方向の先を見ながら飛行させること、機体の向きがきちんと円に沿った方向になっているかを確認しながら飛行させることがコツとなります。二等基本講習の中で、一番難しい飛行となりますので、しっかりと練習をしていきます。

• 緊急着陸を伴う飛行
• 
• GNSS(GPS)をOFFの状態で飛行させます。機首は進行方向には向けず、正面を向けた状態で、移動するだけなので、フライトマスター講習を合格されている方にとっては、容易に飛行することが可能です。修了審査員から「緊急事態発生」と発声があったら、着陸地点に向かい、速やかに着陸を行います。

場所

座学会場

プロクルードローンスクール 座学教室

〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH

実技会場

プロクルードローンスクール 屋内コート

〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH

事前準備事項（※講習初日までに完了してください※）

• DIPS2.0のアカウント作成(クリックすると、登録サイトへ飛びます)
  企業・団体でご受講の方も、個人のアカウントが必要です。
• DIPS2.0にて、技能証明申請者番号の取得(クリックすると、使用マニュアルへ飛びます)
  「技能証明の取得申請」からお手続きができます。申請時に、受講登録講習機関(プロクルードローンスクール)を選択してください。 　　
  登録講習機関コード：0131 　　
  事務所コード：T0131001

注意事項

• 当講習修了後、お客様ご自身で指定試験機関の学科試験、身体検査を受検いただきます。合格後、国家資格の発行申請をしていただけるようになります。無人航空機操縦士試験（国家資格）については、こちらをご確認ください。(クリックすると、サイトへ飛びます)
• 技能証明申請者番号が正しく発行できていない場合、修了証明書をその場でお渡しできません。あらかじめご了承ください。
• 目視内および昼間限定変更をされたい方は、別途追加日程と費用が必要です。
• 支払い方法は以下となります。
  • クレジットカード
  • 銀行振込（※振込手数料はお客様負担となります）
  • 請求書払い（※事業所のみ）
• 3日目の修了審査が修了し必要な手続きがお済になった方から、順次解散となります。
• 3日目の修了審査が不合格となった方は、追加の講習と再審査が必要となり、費用がかかります。
  • 詳細はこちらをご参照ください。

ご希望される場合は適格事業者番号の入った領収書を発行させていただきます。
注文時の備考欄に「領収書の発行希望」の旨と、希望する「宛名」「但し書き」をご記入ください。
後ほど領収書ダウンロードURLの入ったメールをお送りいたしますので、そちらからダウンロードをお願いします（ダウンロードには有効期限がございますのでご注意ください）。