【座学対面】一等無人航空機操縦士講習 基本(初心者)2025年4月から

販売価格 335,500円(税込)
型番 license-1-001
日程

一等無人航空機操縦士

一等無人航空機操縦士

都市の空を自由に飛ぶ、未来のドローン操縦士へ。

一等無人航空機操縦士(以下、一等資格)は、有人地帯で補助者なしでドローンを飛行させるための国家資格です。これにより、ドローンの最先端運用「レベル4飛行」が可能となり、都市部での革新的な活用が広がります。

無人配送、高層ビルの点検、災害対応、映像制作など、多岐にわたる分野での活躍が期待されており、未来の都市インフラに不可欠な存在となるでしょう。

この資格は、ドローンを本格的にビジネス利用したい方、最先端技術を駆使して社会を変えたい方にとって、確かな武器となります。都市の空を自由に飛び、未来の可能性を切り拓く操縦士へ— 今こそ、一等資格に挑戦しませんか?

*レベル4飛行を実施するためには、以下の5つの要件を満たす必要があります。

要件
内容
一等無人航空機操縦士資格
国家資格が必要
第一種機体認証を受けたドローン
認証済みの機体を使用
国土交通省の飛行許可・承認
事前申請と許可取得
運航管理体制の整備
安全管理・飛行計画
保険加入(対人・対物)
事故補償の確保

プロクルーの国家資格講習の特徴

安全に飛行させるパイロットを育成することを大事にするスクール

国家資格の講習には経験者講習と初学者講習の2種類があります。

初学者は文字通り、初めてドローンに触る方向けの講習ですが、経験者は今までにドローンを飛行させた経験のある方向けの講習で座学と実技ともに受講時間が減免されます。しかし、経験者の基準は各ドローンスクールに一任されており、その基準はスクールによって変わります。

プロクルードローンスクールでは、国家資格が始まるまで行われていた国交省認定講習団体での資格を取得している方を経験者として規定しており、当校で行われているドローンフライトマスター講習も、その一つになるので、初めての方でも一等資格取得までが可能になります。

私たちのフライトマスター講習はすでに4000名近くの資格取得者がおり、業務で活かされている方も多くいらっしゃいます。この民間資格での経験を活かして丁寧な指導と安全に飛行をさせるパイロットを育成しています。

日程は受講される方の予定に合わせることが可能

一等資格は屋外での修了審査が義務付けられています。また、実技はGNSSやビジョンポジショニングセンサーを切った状態での飛行訓練を行います。非常に難しい操作です。

当校の講習は基本4日ですが日程を自由に調整することが可能です。

例えば、一等に必要な飛行技術を学んだあと、日程を少し空けて練習用ドローンで飛行訓練を積むことも可能です。

1名から受講可能、少人数制。2台のコントローラーで安心

1名から受講可能で、インストラクターが受講生の進捗に合わせて指導をします。もちろん、お知り合いと一緒に受講も可能(※1)です。

飛行させる機体はインストラクターもコントロールできるように2台のコントローラーが繋がっています。機体操作を誤った時でもインストラクターが操作可能なので安心です。

※1しっかりとした指導を行うために2名までが定員となります。

限定変更講習も受講可能

高い飛行技術が必要になる目視外や夜間を飛行させるための限定変更講習も受講可能です。

*基本講習で修了審査に合格されていることが条件になります。

機体、対人、対物保険にも加入済み

講習の時にはヘルメットやゴーグル、操作場所に保護ネットなど安全対策を十分に行っていますが、「ドローンを壊してしまった」「人に怪我を負わせてしまった、物を壊してしまった」場合でも損害保険に加入をしているので安心です。

初心者コースについて

これまでドローンの民間資格を取得されたことがない方向けのコースになります。 最短4日で一等無人航空機操縦士(基本)の国家資格取得が可能となりますので、短期間での国家資格を取得されたい方はぜひお申込みください。

日程(4日間) 

1日目 実技 9:00~16:30(終了予定)
2日目 座学 8:30~18:30(終了予定)
3日目 実技 8:30~16:00(終了予定)
4日目 実技/修了審査 8:30~15:00(終了予定)

場所

座学会場

プロクルードローンスクール

〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH

通常の実技、修了審査会場

プロクルードローンスクール 屋外コート

〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH

雨天、強風時の実技会場

プロクルードローンスクール 屋内コート

〒521-0244 滋賀県米原市大野木1777BIG BREATH

  • 本講習は基本的に屋外で実施します。
  • 修了審査は屋外での実施が必須となっておりますので、審査の日が雨天もしくは風速5m/s以上の場合、審査日は振替となります。(翌日予定)
  • 実技練習日が雨天もしくは風速5m/s以上の場合は屋内で実施します。

実技審査の内容

  1. 机上試験(ペーパーテスト)
  2. 口述試験(飛行前点検)
  3. 実技試験(フライトテスト)
  4. 口述試験(飛行後点検、飛行記録の作成、事故重大インシデントに関する問題)

実技試験は上記の4つで構成されています。
受験者は100点の持ち点があり、各試験で減点されていく減点採点方式となります。
最終的に、一等は80点以上を保持していれば、合格となります。

点数の配分は、1.机上試験は「20点」、2.口述試験(飛行前点検)は「10点」、4.口述試験(飛行後点検、飛行記録の作成、事故重大インシデントに関する問題)は「20点」です。これに加え、 3.実技試験(フライトテスト)においても、飛行時のミスによって減点されていきます。
机上試験と口述試験の配分も大きいため、練習および対策が必要です。
プロクルードローンスクールでは、実技試験(フライトテスト)以外の対策もしっかりと行いますが、もちろん個人の努力も大切です。

実技試験(フライトテスト)の内容

一等の実技試験は屋外で実施しますので、風の影響を受けながらの飛行になります。さらに、すべての試験項目がGNSS(GPS)はOFFの状態、いわゆるATTIモードでの飛行となりますので、普段から屋外でATTIモードで飛行したことが無い方は、苦戦します。機体を正面に向けた状態だけでなく、左右や対面での飛行も必要となります。普段から、機首方向を色々な方向に向けて飛行させることに慣れておかなければ、合格は難しいです。
 GPSがONの場合は、行きたい方向に舵を切れば、舵を入れた分のスピードを出すことができますが、ATTIモードの場合は、そう簡単にはいきません。時には風を利用して、スティックから手を離すことで、風に流されながら進んでいくことも必要になります。つまり、風をしっかりと読みながら、飛行させることが最も重要となります。
 GPSがONの状態での飛行と屋外でのATTIモードでの飛行でのスティック操作は全くの別物となります。心機一転、初心者に戻ったつもりで飛行させることがコツです。

  • 高度変化を伴うスクエア飛行
    • 機体を水平移動させながら、上昇や下降の舵を入れていき、二等のスクエア飛行にZ軸の操作が加わったイメージになります。機首方向を、正面、左右、対面にした状態で前進していくことになりますので、機首を変えた状態でも完璧にホバリングができなければ、不合格区画をすぐにはみ出てしまいます。機首を変えた状態でのホバリングに難がある方は、まずはホバリング練習から入っていきます。ただし、機首方向を変えた状態での操作については、あくまで操縦者の「慣れ」が必要になりますので、正直なところ、インストラクターは指導することが不可能な領域となります。そのため、普段から、GPSがONの状態でもかまいませんので、機首方向を変えた状態で機体をスムーズに動かせるようになっておくことをおすすめします。
  • ピルエットホバリング
    • 約20秒かけて機首を360度回転させながら、ヘリパット内にとどまり続ける飛行となります。こちらも高度変化を伴うスクエア飛行と同じく、機首方向を変えた状態でも素早く操作できる技術が必要になります。操縦者の「慣れ」が重要となります。
  • 緊急着陸を伴う8の字飛行
    • 非常に難しい項目になります。高度変化を伴う飛行とピルエットホバリングができるようになって、やっと8の字の練習に入ります。風の影響を受けながら進行方向がどんどん変わっていくため、舵を複雑に変化させながら飛行させる必要があります。少しでも入れるべき舵の判断が遅れたり、間違えたりすると、一気に不合格区画まで侵入してしまいます。機首方向がどんどん変わっていく中で、進みたい方向にすぐさま入力ができるようにならなければ、飛行は不可能です。とにかく風を理解することが必要で、講習内では風を読み取る力を身に着けてもらうための指導を行っていきます。

事前準備事項(※講習初日までに完了してください※)

注意事項

    • 当講習修了後、お客様ご自身で指定試験機関の学科試験、身体検査を受検いただきます。合格後、国家資格の発行申請をしていただけるようになります。無人航空機操縦士試験(国家資格)については、こちらをご確認ください。(クリックすると、サイトへ飛びます)
    • 技能証明申請者番号が正しく発行できていない場合、修了証明書をその場でお渡しできません。あらかじめご了承ください。
    • 目視内および昼間限定変更をされたい方は、別途追加日程と費用が必要です。
    • 支払い方法は以下となります。
      • クレジットカード
      • 銀行振込(※振込手数料はお客様負担となります)
      • 請求書払い(※事業所のみ)
    • 4日目の修了審査が修了し必要な手続きがお済になった方から、順次解散となります。
    • 4日目の修了審査が不合格となった方は、追加の講習と再審査が必要となり、費用がかかります。
      • 詳細はこちらをご参照ください。

    ※受講をご希望される方は、個別に日程調整いたしますので、下記リンク先よりお問い合わせください。※

    お問い合わせはこちらから

    ご希望される場合は適格事業者番号の入った領収書を発行させていただきます。
    注文時の備考欄に「領収書の発行希望」の旨と、希望する「宛名」「但し書き」をご記入ください。
    後ほど領収書ダウンロードURLの入ったメールをお送りいたしますので、そちらからダウンロードをお願いします(ダウンロードには有効期限がございますのでご注意ください)。

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