創造性を発揮するHasselbladカメラ
スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladが設計したMavic 3シリーズ向け空撮カメラ L2D-20cには、4/3型CMOSセンサーが非常にコンパクトなスペースに収められています。ハードウェアの性能とソフトウェアのアルゴリズムにHasselbladの厳しい基準を適用し、完全に新しいレベルでの映像クオリティを実現します。
- 20 MP
- 有効画素数
- 12-bit RAW
- 色深度
- 12.8ストップ
- ダイナミックレンジ
- f/2.8-f/11
- 調整可能な絞り
- 24 mm
- 焦点距離
- VDAF
- ビジョン検知オートフォーカス技術
ハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション
プロのイメージング技術
- 5.1K/50fps
- 細部までよりクリアに撮影でき、スーパーサンプリング技術により、4K/60fps映像の撮影を実現しています。
- 4K/120fps
- 高解像度かつ高フレームレートで撮影できるため、高画質のスローモーション動画を作成できます。[1]
- 10-bit D-Log
- 自然なカラーグラデーションを実現しつつ、明暗部の細部をよりクリアに捉えられるため、編集時の柔軟性が高まります。
- HLG
- より広いダイナミックレンジを持ち、様々なデバイスに適しているので、後編集で色調整をする必要はありません。
- 低照度環境での撮影
- この動画モードは、夜明けや夕暮れ時などの低照度環境で、ノイズを低減し、よりクリアな映像を撮影します。(夜間飛行については、ご利用になる国・地域の法律と規制に必ず従ってください)
より長い飛行時間
DJI Mavic 3 Classicは、Mavic 3シリーズのバッテリーと互換性があり、ホバリング時間40分、飛行時間46分を実現し[1]、バッテリー残量を気にせずに、より長時間撮影を続けることができます。
- 40分
- ホバリング時間
- 46分
- 飛行時間
シンプルな操作で
全方向障害物検知
APAS 5.0により、飛行中全ての方向に対して、Mavic 3 Classicは継続的に障害物を検知し、迅速かつスムーズに障害物を回避します。[3]これにより、新米パイロットでも安心して安全に飛行でき、複雑な撮影シナリオでも滑らかな映像を撮影できます。
高精度測位
デシメートル (10 cm)レベルの高精度測位により、Mavic 3 Classicは、非常に安定した状態でホバリングすることができます。これにより、クリアな長時間露光撮影ができるだけでなく、滑らかなタイムラプス動画も撮影できます。
クルーズ制御
この機能を使えば、Mavic 3 Classicを任意の方向に簡単に飛行させることができ、操作スティックを倒し続ける必要はありません。これにより、長距離飛行がより楽に操作でき、手動操作時に発生する機体の振動を軽減することができ、より滑らかなカメラワークを実現します。
アドバンストRTH
撮影が終了したら、安全性が向上したアドバンストRTHで、どこに機体があっても安全に帰還できます。自動帰還機能であるRTH機能がさらに進化し、Mavic 3 Classicはホームポイントまでの最適な飛行ルートを自動的に決定し、素早く帰還します。Mavic 3 Classicは、設定された高度まで上昇した後、安全かつ効率的な帰還ルートを見つけ出します。アドバンストRTHと従来のRTHを併せ持っているので、飛行中の環境に合わせて、最適な帰還方法を選択することができます。
パワフルな映像伝送
高い安定性を誇るO3+伝送
最大伝送距離15 km[4]を実現し、より安定した信号で、遠くまで安心して飛行できます。O3+伝送システムは、1080p/60fpsでのライブ映像伝送が可能で [5]、実際に機体のカメラで録画しているデータに近い映像を、送信機側のカメラビューで確認できます。また、DJI Mavic 3 Classicの操作に対する応答性も向上しています。
- 1080p/60fps
- ライブ映像
- 15 km
- 伝送距離
直感的に撮影できる、便利な撮影機能
- ActiveTrack 5.0
- 様々な方向から移動する被写体をトラッキングできるため、映像表現が広がります。[1]
- マスターショット
- 撮影・編集の両方を自動的に実行し、シネマティックな映像を作成します。
- クイックショット
- ドローニー、ロケット、サークル、ヘリックスなど、プロが操作したような映像を自動飛行しながら撮影します。
- ハイパーラプス
- 時間の経過を早送りで捉えたような、印象的な映像を撮影できます。
- パノラマ
- パノラマ撮影なら、目の前の風景を、より大きく、より詳細に捉えることができます。
- 高速クイック転送
- 写真や動画データをスマートフォンにすぐに転送して、編集や共有を簡単に行えます。
豊富な拡張アクセサリー
NDフィルターセット
ND8/16/32/64フィルターが同梱されています。
広角レンズ
DJI Mavic 3 ClassicのHasselbladカメラに装着すると、108°の超広角FOVのより広い画角で撮影できます。
65W ポータブル充電器
65W USB-Cケーブルが付属し、DJI Mavic 3 Classicのバッテリーを充電します。もう一つのUSB-Aポートと、同梱のUSB-Cケーブルを使って、同時に送信機を充電することができます。
バッテリー充電ハブ
DJI Mavic 3 バッテリー充電ハブは、65Wポータブル充電器やカーチャージャーに接続すると、3つのバッテリーを充電することができます。バッテリー充電ハブは、バッテリーを効率よく充電するために、残量の高いバッテリーから順番に充電します。
DJI RC Pro
送信機DJI RC Proは、1000ニトの高輝度ディスプレイと高性能プロセッサーを搭載。15 km(日本国内:8 km)の映像伝送に対応し、プロの映像制作に必須のオプションです。
DJI RC
DJI RCは、優れた操作性を発揮するドローン用送信機です。軽量ボディにフルHDディスプレイを搭載し、長時間バッテリー駆動でき、DJI O3+映像伝送技術に対応しています。
- ActiveTrackは、4K以上の解像度、または60fps以上のフレームレートで撮影中は使用できません。
- Mavic 3 Classicを、無風の環境下で、海抜0 mの高度をバッテリーが0%になるまで、定速32.4 km/hで飛行させた時に測定。データはあくまで参考用です。飛行中は、DJI Flyアプリで表示されるRTH(ホーム帰還)に関するリマインダーにご注意ください。
- 風速12.8 m/sを超える強風時、雪、雨、霧、雹、雷などの悪天候時には、機体を使用しないでください。機体を海抜6000 m以上で、飛行させないでください。気温が-10℃より低い場合または40℃より高い環境では、機体を飛行させないでください。車やボートのような動いている物体から離陸させないでください。水面または雪面などの反射表面の近くで飛行させないでください。ビジョンシステムが制限される場合があります。GNSS信号が弱い場合は、周囲が明るく視界が良好な環境で機体を飛ばしてください。低照度環境下では、ビジョンシステムが異常動作する場合があります。磁性干渉や無線干渉のある地域周辺を飛行しないでください。Wi-Fiホットスポット、ルーター、Bluetooth機器、高圧送電線、大規模送電局、レーダー基地、モバイルベースステーション、放送塔などの磁気干渉や無線干渉のエリア付近で機体を飛ばさないでください。砂漠や砂浜から離陸する際は、機体に砂が入らないように気を付けてください。機体は開けたエリアで飛ばせてください。ビル、山、木々により、GNSS信号が遮られたり、搭載されているコンパスの精度に影響が出たりする場合があります。
- 障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している環境での測定値で、最大15 kmの飛行距離(日本国内では、最大8 km)となっています。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中は、DJI Flyアプリで表示されるRTH(ホーム帰還)に関するリマインダーにご注意ください。
- 干渉のない、開けた屋外環境で測定された値です。実際の解像度は、伝送信号の質によって異なる場合があります。
- 別売になります。